40年の歴史あるウェットスーツメーカーでもある先代の技術を受け継ぎ、ダイビング全般のウェットスーツを作っています。また自ら潜りながら、日本では珍しい、フリーダイビング・スキンダイビングの為のスーツ製作を得意としています。
デルフィーノは、まだウェットスーツ自体がない時代に、初めて、日本でウェットスーツなるものを製作した家系に生まれる。ダイビングの歴史を紐解くと、後藤の名前をきっと目にするはずです。「フードつき一体型の上着」を最初に作ったのは、後藤一族です。後藤仁志自身、その中で育ったこともあり、子供の時から海に親しみ、すでに10代の頃からウェットスーツ製作に携わり、1995年から、この【DELFINO/デルフィーノ】ブランドを立ち上げました。(現在も併行して、UGO/ユーゴのウェットスーツ製作にも携わっています。)
たくさんの方から、着心地の良さ、フィット感の良さに、高い評価を頂き、全国各地からオーダーにお越しいただいております。デルフィーノの顧客には、プロのダイバーから、日本フリーダイビングシーンのトップアスリートまで数多くの方にご愛用いただいています。
デルフィーノのウェットスーツは、1995年から、採寸からデザイン、型紙、裁断、製作まで、全ての工程をハンドメイドしているフルオーダーのウェットスーツです。一つ一つ丁寧な手作業がなされています。
まず装着した時の心地よさに、驚かれると思います。動きやすく、その方ひとりひとりの体に合わせて作っているので、海にリラックスして潜ることができるスーツです。気持ちよいフィット感を大切にしています。また生地には、海外でも評価の高いYAMAMOTOの素材を採用しております。機能性を重視した、限りなくシンプルなデザインが特徴です。
製作者自ら海に潜る人間であり、潜りやすさを追求し、スーツを着た時の海との一体感により近づく為、細部のカッティングにも、こだわりがあります。この型紙をおこす技術は、先代から受け継いだ独自のものです。一着ごとにその方の採寸データに合わせて一から型紙を起こします。機械では出せない立体裁断です。
自分が海にもぐりながら、心底、着たいと思うウェットスーツへの探究心は、なくなることがありません。 一つ一つの作品を、心を込めて作っております。
素材は【YAMAMOTOの45番】を主に使用しています。
45番は、保温性、柔らかさ、耐久性が抜群です。
生地を仕入れてから、さらに工房で1年間、生地をゆっくりねかし、縮みを防ぐという手間をかけています。その生地を使い、20年以上の経験がないとできない、職人の技術によって作られた、品質の高いウェットスーツです。その為、年数が経ても縮みにくく、大事に扱っていただきますと、長く愛用できるウェットスーツです。デルフィーノのお客様は、長く愛着を持って使ってくださる方がとても多いです。
デルフィーノでは、お客様が愛用されたスーツのリフォームや修理などのご相談にも、気軽に丁寧に応じております。(全文デルフィーノオフィシャルサイトより転載)
表示価格は、メーカー上代(税抜き)になります。ご希望製品を以下のお問合せフォームよりお伝えください。折り返し、送料を含めたお見積もり(当店販売価格)メールをお送りします。
直接、神奈川県真鶴町までスーツの採寸にいける方は、当サイト内お問い合わせフォームよりご連絡ください。デルフィーノ・ウェットスーツ工房をご紹介いたします。遠方の方で工房まで採寸にいけないけど、ネオプレン生地の実物をご覧になりたいという方には、生地サンプルをお送り致します(要返却)ので是非ご利用ください。また、個人での採寸に不安があるという方はお気軽にご相談ください。
〜ご予約から製品お届けまでの流れ〜
①ご希望の製品を下記の【お問合せフォーム】よりお伝えいただきます。
②折り返し、お見積り金額、納期等のご連絡を差し上げます。
③ウェットスーツ注文表(採寸表)をプリントアウトし、上記ウエットスーツ採寸方法に従って必要事項をご記入ください。
④ウェットスーツ注文表(採寸表)をメールにて送付、もしくは当店までご郵送ください。
⑤お振込み先のご案内~代金のお支払い(銀行振込/先払い)
⑥ご入金確認後、工房へ製品を発注~製作
⑦製品完成後、工房から指定のお届け先へ商品を発送いたします。
お見積もりに際しまして、ご希望製品の型番号及び名称、素材種類及び厚さ(mm)、各種オプション等を必ずご記入くださいますようお願い申し上げます。
※メールアドレスは正確にご記入ください。間違えますとメールが正しく配信されません。
※携帯電話へのメール配信はお客様の設定等により、メールが受け取れない場合がございます。
この作品は、完全オリジナル・ストーリーではありますが、監督、脚本を手懸けた金丸雄一と、主役のモデルとなった後藤道夫氏の出会いが出発点となっています。かっては真鶴の海で潜っていた実在のダイバーたちの姿を題材にして、V6「それぞれの空」の歌にインスパイアされたフィクションです。
物語は日本が一番希望に満ちて輝いていた時代を振返りつつ、現代に生きる人々の夢を映し出して行きます。
<あらすじ>
東京の雑誌編集部で働く長倉哲也(長野博)は数十年も昔に出版された1冊の海の写真集に魅了される。上司を説得した哲也は真鶴に赴き、筆者の伝説のカメラマン・後藤道夫(峰岸徹)の元を訪れる。本人には取材を頑なに拒否されるものの、従業員の三橋智行(三宅健)や林田清(森田剛)姪のマリ(大谷允保)から道夫の過去を知らされる。1960年代、まだ海の底が神秘の世界だった時代。夢中で海に潜る男たちがいた。若き日の道夫(井ノ原快彦)、鶴耀一郎(坂本昌行)、後藤勇毅(岡田准一)。そして道夫の恋人ユカ(水谷妃里)。彼らが追い駆けた夢とは何だったのか。